AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か?
『AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か?』
3月31日(木)発売!
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「壁の向こうで受け答えをしているのはAIなのか、人なのか?」の質問に対する回答を見て、AI か人かを判断するチューリングテストといわれる思考実験があります。
本書は、大学生に対して行った実験データに基づき、AIの特徴と人の特徴の違いを明らかにしています。実験の結果から見えてきたことは、いかに機械は機械らしく、人は人らしいのかということ。
AIと人の学びの違いを知ることで、子どもの学びとは何か、子どもたちのどこを伸ばす教育をしていくべきなのかが見えてきます。事例と共に、伸ばすべき共感、探求、体験、関連付けなどの能力について述べています。
また、各章に合計26の問題を掲載。教職を目指す学生に向けたテキストとしても活用できます。
赤堀侃司のAI時代の教育論。教育に関わる多くの人に読んでもらいたい、子どもの学びについて示唆に富む一冊です。
■目次
第1章 AIと学習システム
第2章 AIと人の特徴の概要
第3章 具体的なAIと人の違い
第4章 AI時代の学習方法
*各章に問題を掲載(合計26問)
<著者紹介>
赤堀 侃司(あかほり かんじ)
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教授・教育学部長を経て、現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、(一社)日本教育情報化振興会 名誉会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。最近の主な著書は、『プログラミング教育の考え方とすぐに使える教材集』(2018)、『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力』(2019)、『オンライン学習・授業のデザインと実践』(2020)、『オンライン学習・授業のための基礎知識とアプリ操作ガイド』(2021)、『教育工学への招待 改訂新版 教育の問題解決の方法論』(2021)など(いずれもジャムハウス刊)。
■書籍情報
書名:AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か?
著者:赤堀 侃司(あかほり かんじ)
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
体裁:四六判、モノクロ、264ページ
Cコード:3037
ISBN:978-4-910680-03-3
発売:2022年3月
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