せきらんうんのいっしょう
さく・荒木健太郎 え・小沢かな
『せきらんうんのいっしょう』
読み聞かせしたい、雲の絵本
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「おまえマジすごいわ。」「マジか。」
ある夏の日、暇を持て余してふらつく暖気くん。そんな彼は冷気くんとの出会いで大きな変貌を遂げる。
「あのとき ぼくをはげましてくれたのは ぼく じしんだったんだ。」
雲研究者・荒木健太郎先生と漫画家・小沢かな先生がつづる、はかなくも美しい夏空の雲たちの想い。
TwitterなどのSNSほか、各メディアで話題沸騰!荒木先生のイラスト解説「積乱雲の一生」が絵本になりました!
巻末には積乱雲の特徴や、積乱雲との上手な付き合い方についての写真付き解説も収録しています。
漢字すべてフリガナ付きなので、どの世代にも楽しんでいただけます。
積乱雲の心を感じて、夏の空を楽しめるようになる絵本です。
■書籍情報
書名:せきらんうんのいっしょう
著者:さく 荒木健太郎 え 小沢かな
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
体裁:A4変形判、オールカラー、24ページ
ふりがな:全ての漢字
Cコード:8744
ISBN:978-4-906768-45-5
発売:2018年7月
【NEWS】
清原果耶さん主演のドラマ『おかえりモネ』(NHK)で、荒木健太郎先生が気象資料提供をしています。OPにクレジットも掲載されました。
新海誠監督の映画『天気の子』に、荒木健太郎先生が気象監修として携わっているほか、本人役として声の出演もされています!
劇場版パンフレットに掲載の積乱雲の解説も必見です。《2019年7月19日》
小沢かな先生が参加する作品展「レイリーとミー Blue and White」に、「せきらうんのいっしょう」と「ろっかのきせつ」のイラストも展示されました。《2019年7月19日》
・2019年7月20日(土)〜8月25日(日)
・そごう千葉店 16の小さな専門書店
『小沢かな×松野美穂 二人展〈レイリーとミー Blue and White〉』
■解説動画
気象絵本の概要や積乱雲についての解説、見どころなどを動画で紹介しています。
■メディアでのご紹介
・NHK-FM「トーキング ウィズ 松尾堂」(2021年4月4日)
NHK-FM「トーキング ウィズ 松尾堂」に荒木先生がご出演。「空を見る、雲を読む」をテーマに司会の松尾貴史さん、加藤紀子さん、ゲストのつるの剛士さんと、雲の種類や防災などについてのトークが繰り広げられました。つるの剛士さんは、お子さんに「せきらんうんのいっしょう」を読み聞かせられているとのこと。番組内で朗読もしてくださいました。
・空を見上げる楽しみ広がる♪家族で読みたい気象絵本『ろっかのきせつ』:「つくばスタイル」(2019年1月9日)
2018年12月23日にTSUTAYA LALAガーデンつくば店さんで開催した『ろっかのきせつ』イベントの様子を取材してくださいました。
・防災知識楽しく学ぶ「毎日新聞 茨城版」(2019年1月6日)
荒木先生による、気象に親しみながら防災知識を深める市民向けの活動が紹介されました。『せきらんうんのいっしょう』もご紹介いただいています。
・豪雨につながった「積乱雲」を解説 絵本で楽しく学べる:「朝日新聞デジタル」(2018年10月12日)
「積乱雲の成長過程を親子で楽しく学べる絵本」として、紹介していただきました。
・積乱雲ができる過程 楽しく学ぶ:「朝日新聞」(2018年10月9日)夕刊の全国版エコ欄、および朝日新聞デジタルにて紹介記事を掲載いただきました。
・雲や空 日常的に関心を:「毎日新聞」(2018年9月19日)朝刊の全国版環境面に掲載されました。「『雲の形が格好いい』というような楽しみ方でもいいので、まずは雲や空に興味を持ってもらいたい」と、荒木先生のコメントも掲載されています。
・「豪雨の要因知って、災害に備え」神戸新聞(2018年9月9日)にてご紹介いただきました。
・積乱雲の生涯、絵本に つくばの気象研究所・荒木さん:「東京新聞」茨城版(2018年9月5日付)で「せきらんうんのいっしょう」に関する荒木先生の取材記事が掲載されました。
「雲がどう発生し、どんな生涯をたどるかを楽しんで知り、防災意識を高めて」と思いを込める。
・テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2018年9月1日放送にて、8月26日に関東で発生した巨大積乱雲に関して報道。荒木先生への取材とともに「#せきらんうんのいっしょう」も紹介いただきました。
・豪雨もたらす積乱雲 気象研究者が絵本で解説:「東京新聞」栃木版(2018年8月28日付)で「せきらんうんのいっしょう」に関する荒木先生の取材記事が掲載されました。
「荒木さんは『空と絵本を見比べ、子どもにも、危険を告げる雲のメッセージに気付くようになってもらえれば』と話す。」
・「積乱雲を物語した絵本出版」つくば市ケーブルテレビ局ACCSによる地域情報サイト「つくばもん」(2018年8月22日)
「気象学にのっとった雲の表現や性質が描かれており、楽しみながら雲について学べるとして人気を集めている」と、ご紹介いただきました。
・積乱雲の"一生"知って 物語仕立ての絵本に:「茨城新聞」(2018年8月22日付)で「せきらんうんのいっしょう」に関する荒木先生の取材記事が掲載されました。
「荒木さんが絵本を出版した理由は、現在の理科教育の中で、雷雨など生活に影響する天気への備えや仕組みを知る機会が少ないと感じたため。『子どもでも空の特徴を知って、雷雨の前兆に気付けるようにした』と実際の気象に興味をもってもらえるように意識したという。」
・メカニズムを絵本で理解:学校教育、家庭の子育てに関する専門紙「教育家庭新聞」(教育家庭新聞社)2018年8月20日発行号のBOOK REVIEWのコーナーで「せきらんうんのいっしょう」を取り上げていただきました。
「ユーモラスなストーリーを追いながら、気象のメカニズムを理解できる。巻末は、積乱雲の成り立ちや局地的大雨などについて写真と共に解説。積乱雲は私たちに『危険』も教えてくれる。」
・積乱雲の生涯、絵本に 豪雨の要因楽しく知って:「交通新聞」(2018年8月14日)に、ご紹介いただきました。
「荒木さんは『空と絵本を見比べ、子供たちにも、危険を告げる雲のメッセージに気付くようになってもらえば』と話す。」
・「子供の科学」2018年9月号p96「KoKa Nook Shelf」(2018年8月10日)
「かわいい絵で表現しながらも、雲についてのきちんとした解説が掲載」と紹介していただきました。
・全国の新聞各紙で紹介いただいています。
「積乱雲の生涯 絵本に 気象庁研究官が出版 豪雨の要因 楽しく学ぶ」西日本新聞(2018年8月10日)
「積乱雲の障害、絵本に」山梨日日新聞(2018年8月6日)
「ニュース産直便 積乱雲の生涯、絵本に 豪雨の要因楽しく知って」福井新聞(2018年8月6日)
・「ジャムハウス/『せきらんうんのいっしょう』・気象庁研究官が上梓」(2018年8月2日)
出版業界専門紙「新文化」(新文化通信社)2018年8月2日付3面記事にて「せきらんうんのいっしょう」をご紹介いただきました。
「アマゾンジャパンの『地球科学』分野で1位。発売後も1位になる快挙を遂げている。」 「書店ほか、公共図書館からの注文が多く寄せられている。」
・「積乱雲の生涯、絵本に 豪雨の要因楽しく知って」(2018年8月5日)
産経ニュースに荒木先生への取材記事が掲載。「荒木さんは『空と絵本を見比べ、子供にも、危険を告げる雲のメッセージに気付くようになってもらえれば』と話す」
・「積乱雲の仕組みがわかる絵本が話題に!」(2018年7月31日)
文化放送「くにまるジャパン 極」の「デイリー『ホッと』トピックス」コーナーで「せきらんうんのいっしょう」をご紹介いただきました。
・「川端裕人×荒木健太郎<雲を見る、雲を読む〜究極の「雲愛」対談>第3回」(2018年7月21日)
作家・川端裕人氏のメルマガ「秘密基地からハッシン!」Vol.068より、荒木健太郎先生との対談「雲を見る、雲を読む〜究極の「雲愛」対談」の第3回にて、「せきらんうんのいっしょう」にも触れていただきました。
・「豪雨災害への備えになる気象絵本『せきらんうんのいっしょう』 SNSが生む防災意識の芽生え」(2018年7月20日)
livedoor NEWSにて気象絵本「せきらんうんのいっしょう」をご紹介いただきました。
「小学校低学年から大人まで、気象への好奇心や、防災意識の芽生えとボトムアップに役立つ絵本なのである」。
・「【知っておくべき】適切な対策をすれば予防できる!熱中症の対処方法」(2018年7月16日)
キュレーションメディア「FUNDO」の記事。熱中症の予防法を中心に、「夏は積乱雲にも要注意!」と気象絵本「せきらんうんのいっしょう」にも触れていただいております。
・「積乱雲の気持ちを考えると、空を見たくなる⁉ 雲研究者に聞く、突然の雨との付き合い方」(2018年7月10日)
酒類メーカー眞露株式会社様のインタビューサイト「MUNSELL」での荒木健太郎先生へのインタビューにて「せきらんうんのいっしょう」についてご紹介をいただきました。
イベント情報
【開催しました!】
「夏の空となかよくなろう」(2019年7月14日 アカデミア イーアスつくば店)
夏の空を楽しめるようになるイベント。荒木先生による雲の解説に、子どもたちも夢中です。夏の空を作るワークショップでは、みんなお気に入りの雲を描いてくれました。
・「■TSUTAYA■ つくばの夏の雲と仲良くなろう! 雲研究者・荒木健太郎 気象絵本『せきらんうんのいっしょう』刊行記念イベント」(2018年8月26日 LALAガーデンつくば)
親子で参加できるイベントの第2回目です。荒木先生による雲の解説、佐々木先生による読み聞かせ、小沢先生によるワークショップと、今回も盛りだくさんの内容。つくばの夏空をみんなで作りました!
・「【ワークショップ】雲研究者 荒木健太郎 気象絵本『せきらんうんのいっしょう』刊行記念イベント #銀座蔦屋雲の会 こども編 夏の雲と仲良くなろう! ―親子でたのしむ 空のお話会&ミニ授業&ワークショップ」(2018年8月19日 銀座蔦屋書店)
荒木健太郎先生、小沢かな先生、佐々木恭子先生による、親子で参加できるイベントです。荒木先生による雲の解説、佐々木先生による読み聞かせ、小沢先生によるワークショップと盛りだくさんの内容。ワークショップで用意された大きな青い用紙は、子どもたちが描いた雲でいっぱいになりました!!
・「荒木健太郎×小沢かな×佐々木恭子 「せきらんうんへの雲愛の育み方」 『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス)刊行記念」イベントが開催されました(2018年8月13日、下北沢「B&B」にて)
■「せきらんうんのいっしょう」で遊ぼう! みんなに伝えよう!
<著者紹介>
さく 荒木健太郎(あらき けんたろう)
雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。博士(学術)。
1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、豪雨・豪雪・竜巻などによる気象災害をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。
著書に『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス、2018年)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス、2018年)、『雲を愛する技術』(光文社新書、2017年)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版、2014年)など。
Twitter : @arakencloud
Facebook : @kentaro.araki.meteor
え 小沢かな(おざわ かな)
漫画家。イラストレーター。
神奈川県出身。法政大学文学部日本文学科文芸コース卒業。学生時代、航空機・グライダーを操縦する部活「航空部」に在籍し、自家用操縦士(上級滑空機)の資格を取得。
その経験を題材にした漫画『ブルーサーマル- 青凪大学体育会航空部-』を執筆。全5巻発売中(新潮社バンチコミックス)。気象絵本『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス)イラストを担当。現在(2018年10月)、電子雑誌「ハツキス」(講談社)にて『野々宮月子はいつも眠い』連載中。
Twitter : @kana_ozawa_blue
Facebook : @kana.ozawa.bluethermal
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